ストレスからうつを感じて来た人は早めの対策が必要で心療内科などの病院へ足を向けるべきです

早期発見と治療がポイント

悩む男性

家族や身近な人の理解と協力が必要です

鬱病をはじめとする心の病の多くは、気の持ち方を変えることで改善できるものではありません。鬱病患者の脳は著しく脳のエネルギーが著しく低下した状態です。これは脳内神経伝達物質であるセロトニンやアドレナリン、ノルアドレナリンが不足していることが原因と考えられています。この患者の特徴として朝憂鬱であることが多く、午後から夕方にかけて次第に回復していきます。もし朝憂鬱を強く感じる期間が2週間以上続けば、鬱病を患っている可能性があると考えたほうが無難です。鬱病は精神科や心療内科での治療が一般的ですが、まずはかかりつけの医師に相談してみるのも良いでしょう。この病気への治療方法は抗鬱剤などの薬物療法が中心となりますが、人によっては心理療法が用いられる場合もあります。そして抗鬱剤の効果は1週間から2週間はかかるので、改善する見込みがないからと言って勝手に中止してはいけません。鬱病は症状の変化が頻繁にあるうえに再発するリスクが高いのが特徴です。少しでも気になることがあれば、医師に伝えて薬の量や回数を加減してもらうことが必要です。

鬱病患者は今や100万人を超える勢いで増加し続けている病気です。適切な治療をすれば完治できる病気ですが、現実に適切な治療を受けている人は4人に1人と言われています。早期発見のためには、身近な人が気付いてあげることが大切です。この病気の患者は強い朝憂鬱感がありますが、その他にも独特の症状が見られることがあります。もしいつもと違う行動や言動が続くようなら、休息や医療機関での診察を勧めてあげましょう。そしてこの病気の患者の中には偏った性格や気質を持っていることがあり、なかなか現実を認めたがらない人がいます。朝憂鬱なのは誰にでもあることだと決め付けてしまい、診察を受けないまま何年も苦しんでいる人もいます。そのような人の多くは、病気をこじらせてしまい、日常生活や仕事に大きな影響を及ぼしてしまうことになります。たとえ本人が診察を拒否しても、各自治体が設置する相談窓口では、家族や身近な人だけでも相談に応じてくれるので積極的に利用しましょう。このような専門機関では患者への接し方や必要に応じて医療機関の紹介もしてくれるので安心して任せられます。

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